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ドロップぽろぽろ【著者サイン本】(著:中前結花)
¥1,430
デビューエッセイ集『好きよ、トウモロコシ。』(hayaoki books)が大好評の、中前結花さんのエッセイZINE。 「涙の記憶」をテーマにしたやさしくてあたたかい11編を収録。著者サイン入りです。 (2024年12月発行/B6判/187ページ) === 初の単著『好きよ、トウモロコシ。』(hayaoki books)以来の書籍化。初の私家版エッセイ集です。 過去の作品に大胆に加筆し仕上げたもの5編と、書き下ろし6編を収録。 「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにしていますが、ちっとも悲しい本ではありません。 大真面目だけど、ちょっとおかしく、ちょっと切ない。大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。 (著者noteより) === 『好きよ、トウモロコシ。』はこちら▶︎ https://www.hayaokibooks.com/items/91243513 ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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たらふく(「かもめと街」編)
¥1,540
"まち歩きエッセイスト"として活動する安澤千尋さん(かもめと街)が編纂する「食」のアンソロジー。 家族との思い出のごはん、海外で食べた忘れられない味、一人で食べたごはん、何度も通ったなじみの店の味。 それぞれの個性が引き立つエピソードの数々。読んだあと、自分のごはんの記憶をたどりたくなるようなアンソロジーです。 (2024年12月発行/B6判/110ページ) === \スペシャル執筆陣、多数参加!/ おなかと心が満たされる 食のエッセイ集、つくりました た ら ふ く ミュージシャン、芸人、作家、書店店主など、ジャンルを超えた総勢15名による、食にまつわるよもやま話。 <執筆者> ※五十音順・敬称略 奥中康一郎(えんぷてい) 尾関高文(ザ・ギース) 櫻井朝子(KAZENONE BOOK) 佐々木友紀(YATO・ORAND) シモダヨウヘイ(ブックバーひつじが) せきしろ せせなおこ 曽我部恵一(サニーデイ・サービス) 高佐一慈(ザ・ギース) 田中机(破壊ありがとう) 中村晴佳(古書フローベルグ) べっくやちひろ ミカミユカリ minan(lyrical school) 安澤千尋(かもめと街) 装幀:JAROS 企画・編集:かもめと街 (著者公式オンラインストアより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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振り返らずに、船はゆく【著者サイン本】(著:チヒロ/かもめと街)
¥1,210
"右往左往するのが人生。 そう、認められたらいいのに。” 浅草出身の街歩きエッセイストによる、2022年11月1日から2023年2月2日までの日記。 生活の違和感と正面から向き合い、誰かの理想の暮らしをインストールするでもなく思考と実験を続ける日々を書き留める。 累計発行部数1,500冊を超えるかもめと街の日記シリーズ、最終巻! (2023年発行/A6判/138ページ) === <著者プロフィール> 浅草出身の街歩きエッセイスト。『いつかなくなる まちの風景を記す』をコンセプトに好きな店を語るWebマガジン〈かもめと街〉を中心に活動。街の魅力を独自の目線で編集し、情報誌などでエッセイ連載やインタビューも手がける。 かもめと街:https://www.kamometomachi.com X・Instagram:@kamometomachi [本文より] 11月1日 朝から満員電車に乗ってクリニックへ。治療のすべてに怯え、変化を怖がるわたしを見て今回も夫が付き添ってくれた。「今まで君任せにしてきたから」という言葉に少し救われた。 12月17日 夜ごはんは回転寿司へ。「イクラ!」と威勢のいい声で叫ぶ隣のちびっ子。お父さんが慌てて「ちょっと待って!」と制すると「じゃあお持ち帰りのイクラ!」とめげない子ども。ふたりのやりとりが微笑ましい。 12月25日 今年うまくいかなかったり断ったり、断れたことによって守られたことが確実にあったということ。そこにようやく目が向いてきた。 1月29日 昼ごはんはみやちへ。天ぷらが完売で、きつね中華そばという、中華そばの上にきつねがトッピングされたラーメン。違和感がないのが不思議なくらいおいしい。「寒いからコート羽織ってから外に出てね」と言ってくれるお母さんの優しさ。 1月31日 映画を見終わった後、海辺へ行く。海面が光に照らされて煌めく。その様子を通りがかったブレザーの制服を着た女の子が「海、きれいすぎなんだけど!」と言いながらチャリを漕ぐ。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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はこんでころぶ【著者サイン本】(著:岡田悠)
¥1,100
旅エッセイ『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)やwebメディア「オモコロ」などで注目を集める会社員ライター・岡田悠さんの、「運転」をテーマにした書き下ろしエッセイ(+短編小説)ZINE。 (2024年5月発行/B6判/152ページ) === 【あらすじ】 免許合宿で同居人が逮捕されつつ、なんとか免許を取得するも、運転が怖すぎて期限切れで完全失効。 一生運転しないと決めたはずが、免許がないまま車を購入し、35歳で二度目の教習所通いを始め、首都高に精神を破壊されながら念願の離島・車旅に出るまでの書き下ろしエッセイ集。 「教習ビデオを10本観て創った物語」など、短編小説二篇も同時収録。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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日本最古の旅行記を27人で分けて読む(「超旅ラジオ」編)
¥1,100
旅ライター2人(岡田悠・satoru)による大人気Podcast番組「超旅ラジオ」から生まれた本。 日本最古の旅行記『入唐求法巡礼行記』を27人で分担して読み、27人それぞれの感想文をまとめる……という実験的なZINEです。 これまでにない読書体験をしたい方、ぜひ! (2024年12月発行/A5判/122ページ) === 分けて読む。それはまったく新しい読書体験。 日本最古の旅行記であり、世界3大旅行記のひとつ『入唐求法巡礼行記』。 この知られざる1100年前の名著を、ひとりで読むのは大変だからみんなで分けて読もう!と集まった27人が、分担した箇所「だけ」を読んで記した断片感想集。 いまどこにいるの?そもそも旅の目的は何?ていうか主人公は誰!?前後の文脈が一切わからないまま、一部を読んだ記録がすべて集まったとき、新たな読書の旅が始まる...。 (公式noteより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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日常をうたう 〈8月15日の日記集〉
¥1,650
文字と肉声、過去と今が混じり合う、「8月15日」の日記集。 発行人の椋本湧也さんは1994年生まれ。同世代の著者たちによる日記を通じ、戦争、そして日常について考えてみませんか。 (2024年発行/168ページ) === 94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音を聴いた27名の同世代が綴った「8月15日」の日記集。 戦時下の記憶をめぐる祖母へのインタビューと、寄稿者による日記の朗読を収録した『音声版』を聞きながらページをめくってみてください。 "日本では戦争を体験した世代が数を減らし、離れた土地では戦争が長期化するいま。戦争を体験していない私たちには何ができるだろう。94歳の祖母に話を聞くと、戦争が終わって最も嬉しかったのは「部屋の電灯が明るいこと」だったと教えてくれた。そしてこう思った。戦争とは日常を奪うものであり、なにげない日常こそが私たちを存在させてくれているのではないか、と。" (「はじめに」より) 〈ルール〉 1.戦争をめぐる祖母との会話を聴いてください。 2.その上で「8月15日」の日記を書いてください。 3.日記を朗読してください。 音声版: https://podcasters.spotify.com/pod/show/utau0815 (公式オンラインストアより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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26歳計画(著:椋本湧也 他)
¥2,200
世界各地で暮らす48名の26歳による「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。 26歳とは、作家の沢木耕太郎さんが『深夜特急』で”旅の適齢期”と述べた年齢です。コロナ禍で物理的な移動が制限された2021年に、世界の26歳は何を考えているのか……。そんな思いから企画された一冊。 巻末には、沢木さんによる「26歳と旅」をテーマにした文章が収録されています。 (2021年発行/212ページ) === 世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 ーー 《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ブックデザインはデザイナーの脇田あすかさんが担当しました。表紙はやわらかいグレーのざらりとした質感の紙に、きらりと光る美しい箔押し。さわやかな薄緑色の見返しに不思議な手ざわりの別丁…。たくさんのこだわりがつまった一冊です。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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まどろみ姉妹(作:のがみもゆこ)
¥1,000
ルームシェアをする姉妹、「まどか」と「ろみ」の日常を描く4コマ漫画。 季節と食などにまつわるゆるくておだやかな4コマ81本と、書き下ろし「ある日のまどろみ姉妹」(11ページ)をフルカラーで収録。 作者の持ち味である、のんびりしたリズムとユーモアのある会話をたっぷり楽しめるZINEです。 (A5判/60ページ) === <著者プロフィール> のがみもゆこ イラストレーター、漫画家。書籍、雑誌のイラストを描いたりマンガを描いたりしています。マイナビウーマンで連載「しごおわダイアリー」など。文旦を剥くのが好き。都内から茨城に引っ越しました。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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反応 -近況報告下さい-(作・のがみもゆこ)
¥800
イラストレーター・漫画家として活動するのがみもゆこさんのZINE。 Instagramのストーリーズで募集した「近況報告」へのリアクションを1ページ漫画にして一冊にまとめたユニークな本です。 (2023年発行/A6判/130ページ) === Instagramのストーリーズの質問機能に「近況報告下さい」と投稿したら思いのほかたくさんの人が近況を教えてくれました。送ってもらった人の近況にリアクションしたイラストのまとめ本です。書き下ろし近況漫画が2ページあります。 (著者公式BOOTHより) <著者プロフィール> のがみもゆこ イラストレーター、漫画家。書籍、雑誌のイラストを描いたりマンガを描いたりしています。マイナビウーマンで連載「しごおわダイアリー」など。文旦を剥くのが好き。都内から茨城に引っ越しました。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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子どもが欲しい、という気持ちが欲しい【著者サイン本】(著:鮎川まき)
¥1,000
子どもを持つのか、持たないのか? 決断を迫られる30代。 「産んだ人」でも「産まなかった人」でもない。今まさに妊娠・出産・子育てをするか「迷っている人」のエッセイ集です。 (2024年5月発行/A6判/94ページ) === 子どもが欲しいか分からない...と迷いながら迎えた30代。 夫は「子どもが欲しい」と言い出したけれど、仕事、趣味、生活、どーするの? 自分はどうして産みたくないんだ? みんなは何を考えて母になったの? 何をしたら「産みたい」と思える? 「産んだ人」でも「産まなかった人」でもない。今まさに妊娠・出産・子育てをするか「迷っている人」のエッセイ集。 友人の子どもに会ってみたり、子育てエッセイを読み漁ったり、迷走して悩み続けた一年をまとめました。 (タイトル抜粋) ・子どもがいる友人にきっかけを聞く ・「子どもができたら」といいながら ・西松屋へ行く ・「あんた、子どもはどうするの?」30歳の正月に問われる ---------------------------------------------------- 子どもが欲しいかわからない。そんなことを言っているあいだにも身体にはタイムリミットが迫る。 それならいつになったら「わかる」んだ? (「子どもが欲しい、という気持ちが欲しい」より) ---------------------------------------------------- noteで一部お試し読みができます↓ 子どもが欲しい、という気持ちが欲しい https://note.com/negitoro_1202/n/n2c9a3b8d0a6a 西松屋へ行く https://note.com/negitoro_1202/n/n819526c9cdac (著者BOOTHより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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タンポポは電車の座席に根を生やせるだろうか【著者サイン本】(著:鮎川まき)
¥1,000
電車でスマホを眺めていると、白い影が視界を横切った。たんぽぽの綿毛だった。 なぜこの季節に。なぜ車内に。 「レンジで作る!茶碗蒸し」を失敗して、かき玉汁の海を作った日。 猫がわたしと同い年になった日。 適応障害の診断が下りた日。 記録は記憶になり、記憶には足が生えてどこか好きなところへ歩いていく。 時には日記のように。時にはエッセイのように。 『子どもが欲しい、という気持ちが欲しい』の著者・鮎川まきさんによる、2024年6月から10月までの日々を書いた日記本。 (2024年12月発行/A6判/104ページ) === 二〇二四年九月二十八日(土) 電車でスマホを眺めていると、白い影が視界を横切った。たんぽぽの綿毛だった。 なぜこの季節に。なぜ車内に。 まばたきする間に景色に紛れてしまいそうな産毛を目で追う。どうせなら灰色のツルツルした床ではなく、どこかの座席に無事着陸してほしい。 そしたらわたしは毎日その車両のその座席に座り「おっとこぼした」みたいな顔で、ちびちび水をやり続けよう。 やがて青色の座席に美しく映えるタンポポが生える。乗客も職員も首を傾げる。 「抜く?」 「いや、でもせっかく生えたのになぁ……」 邪魔だと感じつつ、誰も花を抜く当事者にはなりたがらない。通勤ラッシュの最中でも金曜日の終電でも、その席に座った人々はタンポポのためにお尻をずらし続けるのだ。 たんぽぽはパイル地の座席に根を生やせるだろうか。 === ▼noteで一部試し読みができます https://note.com/negitoro_1202/n/ne89294b4bcaf ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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反復横跳びの日々【著者サイン本】(著:岡本真帆)
¥1,320
歌集『水上バス浅草行き』『あかるい花束』(ナナロク社)が人気を集める歌人・岡本真帆さんによる初の私家版エッセイ集。 高知と東京を行き来しながら生活する中で考えたこと、ささやかな気づきをまとめた、風通しの良い読み心地のエッセイです。 (2024年12月発行/A6判/96ページ) === わたしは日々、いろんなできごとの間で揺れている。二つの点の間を行ったり来たりしながら、考えたこと。 2023年から2024年にかけて発表したエッセイと書き下ろしの15編を収録。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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理想【著者サイン本】(著:ひらいめぐみ)
¥990
作家・ライターとして活動し、2024年には商業出版デビュー作『転職ばっかりうまくなる』(百万年書房)を刊行したひらいめぐみさん。 ZINE作家としても注目されるひらいさんの最新作は、12のトピックについて「理想」を語り尽くしたエッセイ集。 思わず「ふふふ」と笑ってしまうようなゆるい読み心地と斬新な視点が魅力的です。 (2024年5月発行/A6判/84ページ) === 入眠するときには、肉まんの皮に包まれるような柔らかさとあたたかさに変わる寝具。お風呂まで自動で運んでくれる歩く歩道。「ご自由にお持ちください」に出会える散歩。こころがざわつくときにどこからともなく現れる手乗りイヌ。12の要素の、それぞれの「理想」について。 〈収録作品〉 寝具 風呂 散歩 楽器 季節 上着 ごちそう トイレ 仕事 果物 相棒 祭り === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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サッド・バケーション【著者サイン本】(著:飯村大樹)
¥990
デザイナーの飯村大樹さんによる、雑文集(≒専門的でない、気軽に書き流した文章)。書き下ろしのエッセイと日記からなるZINEです。 生きている以上逃れられない根源的な「さみしさ」、中学生だった3.11の記憶、変装して出かけたceroのライブ、マチズモとの付き合い方。 とりとめのないようでいろんな話がつながっていて、どきっとするような鋭い視点を含みながらも、静かで読み心地の良い本です。 (2023年発行/A6判/94ページ) === <目次> 1. 風景になる 自分の加害性の発見から出発して、かわいいものが好きになり、願わくば木や風景になりたいんだという話。 2. 祝福の生クリーム 人生で初めて展示というものをやってみたら、人々が結婚式をやる意味がすこし分かった。 3. サッド・バケーション 生きていると自然に湧いてきてしまう人生の「さみしさ・悲しさ・むなしさ etc…」の感情についての記録。 4. 僕の見た3月11日 約7年前に書いた震災についての文章。茨城県北部で被災するとこういう風になるということが書かれています。 5. 変奏 変装してceroのライブに行った話。楽しくもあり、痛々しい記憶でもあります。 6. そわそわする身体 その名の通りそわそわしちゃうな〜という話。そこから、自らの身体をケアする視点を身につけるようになったという話です。 --------------------- 人は孤独であり、そのことを寂しく思う夜もあるかもしれないけれど、それでも生きていくしかない、なんとかやっていこうね、ということを書いたような気がしています。 (著者noteより) <著者プロフィール> 飯村大樹(いいむら・ひろき) 1995年、茨城県水戸市生。フリーランスでデザイン業。好きな食べ物はたこ焼きとモンブランとパイナップル。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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失われた「実家」を求めて(著:飯村大樹)
¥1,320
「両親の離婚と父親の再婚によって突然失われることになった私の実家。 果たしてあの場所は、時間は、一体何だったのだろうか?」 著者の飯村大樹さんが「自分にとって『実家』とは何だったのか」を探るべく、両親と妹へインタビューを敢行。3本のインタビューとエッセイをまとめたZINEです。 (2024年12月発行/B6判変形/120ページ) === そもそも私は自分の両親に対してあまり良い印象を持っておらず、自分が将来的に家族という形で関係性を作ることにもあまり前向きに考えられていませんでした。 そんな折、両親が離婚することになり、その後すぐに父が再婚。色々あって戸籍を母方に移すことになり、私にとっての「実家」はなくなりました。 育った家の建物はあるものの、そこにはほとんど祖父母しか住んでおらず、盆正月には父と新しい妻が帰ってくる。だから、この家にはもう一生来ないだろうと思って去年の夏には残してあった荷物の確認作業をしました。私の実家だったものは、別の何かに形を変えていった。そういう感覚があります。 「家族」というものを素直に、肯定的に受け止められる人が羨ましく、そして私はその場所から随分と距離がありました。親とも疎遠で、正直あまり近づきたくない。そんな時にふと考えたのは、聞き手としての身体であれば、両親の前でも「いる」ことができるのではないかということです。 (著者noteより) <著者プロフィール> 飯村大樹(いいむら・ひろき) 1995年、茨城県水戸市生。フリーランスでデザイン業。好きな食べ物はたこ焼きとモンブランとパイナップル。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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憶えている人【著者サイン本】(著:関根愛)
¥1,400
たとえば、かつての恋人やクラスメイトのように、長く濃い時間を共有するような関係ではなくとも。お互いのプライベートを深く知るような間柄ではなくとも。 ほんのわずかな時間を共にしただけの間柄が、忘れがたいものになることがあります。 『憶えている人』は、役者として活動する傍ら20年間で33のアルバイトを経験してきた関根愛さんが、これまでバイト先で出会ってきたひとたちについてまとめたZINE。 タイトルの通り、とにかく細かいことまで「本当によく憶えているんだなあ……」と驚くばかりで、関根さんが目の前の人を理解しようと真摯に向き合ってきたことが伝わってきます。 (2024年10月発行/83ページ) === タイトルの通り、シリーズものの書き下ろしエッセイ。 毎回さまざまなくくりで「人」を描いてゆきたいと思っています。 vol.1のテーマは「アルバイト先で出会った人たち」。 20年間で、33個のアルバイトをしました。 その中で出会った、もし出会わなくても人生は変わらないのだろうに、出会わなかったらと考えると人生が味気ないものに感じられてくる人たちのことを書いた、13篇を収録しています。 (著者noteより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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ひとりでいく【著者サイン本】(著:関根愛)
¥1,400
俳優、映像制作、文筆など多彩なフィールドで活動する関根愛さんが綴る「旅」の記録。 南伊豆、尾道、奄美大島、京都、大阪、神戸、博多、うきは、久留米。 装丁の雰囲気そのままの、やさしい読み心地のZINEです。 (2024年5月発行/196ページ) === 今ここにあるものと、もうここにはないものが、互いの場所から、互いを思い、支えあって生きる。 ひとりでいるときほど、ひとりじゃないと感じる。 南伊豆、尾道、奄美大島、京都、大阪、神戸、博多、うきは、久留米ーーー。 パンデミックが明けはじめたころから、さまざまな土地を歩き、日記を綴った。 巡る心をすみかとして、すべてはかたちを変えてつづいていくと、知った。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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やさしいせかい【著者サイン本】(著:関根愛)
¥1,300
やさしさとはなんだろう。ほんとうにやさしいとは、どういうことだろう。 著者の関根愛さんが、これまでに出会ってきた人、その人のやさしさについて綴ったエッセイ集。 ▼こちらも合わせてご覧ください 『やさしいせかい』製作背景と今 https://note.com/sekinemegumi/n/nd4734eb97ee4 (2024年7月発行/107ページ) === 愛がひっくり返ったまま生きて死ぬ生き方と ひっくり返らないようふところに温めて ふるえながら生きていこうとするのと 私には、どちらかえらべるだろうか やさしさとはなんだろう。ほんとうにやさしいとは、どういうことだろう。やさしかったせかいの記憶と、やさしくできなかったせかいがほんとうはどんなせかいでありたかったのかの告白をのこしておくために書き下ろした31の掌篇。 (著者公式オンラインストアより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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THE DAYS OF aru(著:あかしゆか)
¥1,200
2021年、岡山県・児島の海の近くにオープンした書店〈aru〉。 『THE DAYS OF aru』は、店主のあかしゆかさんが、お店を営む3年間の中で起きたできごと、思考の一部をまとめたエッセイ集です。 静かで穏やかな瀬戸内の風景、お店のたたずまいが目に浮かんできます。 (2024年発行/A6判/76ページ) === <目次> ・お気に入りの郵便局 ・場所の記憶 ・すてきな隣人 ・ヨウコさんのこと ・選書「海から届く」 ・ラジオの効能 ・70歳のおともだち ・店は生きている ・常連さんたちとお地蔵さん ・関わり方が増えたことのよろこび ・繰り返す日々 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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なんでそんなこと急に言うん?【著者サイン本】(著:奥村真帆)
¥1,320
「一度しゃべりはじめると止まらない著者がいろんな記憶をあれこれ語るレトロかわいいエッセイ&短歌集です。 書き下ろしエッセイ25篇と各エピソードに関連する短歌84首を収めました。」 (著者noteより) 表紙のかわいらしいイメージそのままの、楽しいおしゃべりを聞いているようなエッセイ&短歌集です。 (2024年12月発行/A6判/242ページ) === 幼い頃の思い出、好きなもの、きらいなもの、得意なこと、苦手なこと、うれしかったこと、切なかったこと、出会った人々、ままならないけれどたまに面白い気もする日常、なんでこうなったんやと自分でもよくわからない人生……。 話したくてうずうずしていたことを好き勝手に書き連ねたので、好き勝手に読んでいただけるとうれしいです。 <目次> なんでそんなこと急に言うん?(まえがき)/ミルク色の電車/渚ちゃん/しの先生/夢の国/クリスマス/沈黙のパフェ/蜃気楼のような人たち/防災センター/ダメダメ東大生/二十二年/地獄のホテルバイト/マブダチ/褒め言葉/ヒーロー/推しからのメール/宝くじ/図書館にいる人/急がなくていいですよ/真夏の少年/インタビュー/のど自慢/羽のある子ども/新札事件/深夜一時の猫/路面電車のような人だね(あとがき) <著者プロフィール> 奥村 真帆 富山県富山市出身、沖縄県那覇市在住。書いたり描いたりしています。ポプラ文庫『夜更けのおつまみ』掲載、Webメディア「アイスム」でエッセイ連載。第2回三服文学賞Yohaku賞受賞。新聞歌壇やNHK短歌などの公募で入選・掲載多数 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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もう間もなく仲良し(小原晩・尾崎大輔・星野文月)
¥1,320
作家の小原晩さん、西荻窪の書店〈BREWBOOKS〉店主の尾崎大輔さん、文筆家の星野文月さんの3人が、それぞれ書きたいテーマを持ち寄って、銘々思うように綴ったエッセイ集。 BREWBOOKSのwebサイトで更新されていたリレー連載「ばんぶんぼん!」が一冊にまとまったものです。巻末には「サイゼリヤ鼎談」も収録。 友人とのおしゃべりに参加しているように、ゆるい気分で楽しめるZINEです。 「言葉を読み、書き、交わしながら、私はやっぱりふたりのことをぜんぜん知らない、と思った。そして、それがなんだか心地よかった。」(「はじめに」より) === <目次> 1. 公と私 2. 酩酊 3. 短歌 4. 家族 5. 仲良くなるまでの段取り 6. 好きなチェーン店 7. 徒手空拳 8. 一億円があったら 9. 心が死にかけのとき 〜サイゼリヤ鼎談〜 ・SNSは難しい ・抗いがたい好みのタイプ ・連載を振り返って === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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ハローアゲイン【著者サイン本】(著:早乙女ぐりこ)
¥1,000
2024年に『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)でデビューし、エッセイストとして注目を集める早乙女ぐりこさん。 『ハローアゲイン』は、『速く、ぐりこ!もっと速く!』を出版してからの4カ月間を綴った日記本です。 怒涛の11万字書き下ろし。 (2024年発行/A6判/256ページ) === 毎日の日記を何か月分かまとめて本を自主製作するのは、これで最後にするつもりでいる──。 今日のSは、考えすぎだってわかってるけど、と前置きしつつ、「俺と結婚したらエッセイに書くネタなくなるんじゃない?」と言った。苛立ってしまったのは、それが図星というか、私自身も不安に思っていることを言い当てられたからだろう。というか、先の自分が何を書いているかなんていつだってわからない。いつだって今しかない──。 (本文より) 『恋の遺影』『ハローグッバイ』から早一年。 早乙女ぐりこ恋愛赤裸々日記三部作、ここに完結! === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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出版前夜【著者サイン本】(著:早乙女ぐりこ)
¥1,000
2024年に『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)でデビューし、エッセイストとして注目を集める早乙女ぐりこさん。 『出版前夜』は、『速く、ぐりこ!もっと速く!』の執筆を終えた2024年1月19日から、書店発売日4月5日までを記録した日記本。 大切な人との「ぽかぽかで幸せな暮らし」か、文筆業に全エネルギーを注ぎ込む暮らしか。ひりひりした葛藤が綴られた4ヶ月間の記録。 (2024年発行/A6判/112ページ) === 「ぽかぽかで楽しく暮らせるようにがんばろう」というメッセージを送ったら「本当にその通りだ、ぽかぽかで楽しくって本当に幸せな暮らしだ」と返ってきた。 大切に思っている人がそうやって暮らしていてくれたらいいと心から思っている。でもその暮らしに、たぶん私はいないのだろうと思っている。その暮らしをあなたが手に入れるまでしか、私はきっとそばにいられない。そんな暮らしがこの世のどこかにあると、そんな暮らしを自分が手に入れたとしてもそれを続けられると、私には思えない。そんな暮らしと、商業出版の本が売れて文筆業で食べていけるようになることが二択で提示されたなら、私はきっと迷わず後者を選んでしまう。 (本文より) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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ほうき星のあとさき【著者サイン本】(著:早乙女ぐりこ)
¥1,000
2024年に『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)でデビューし、エッセイストとして注目を集める早乙女ぐりこさん。 『ほうき星のあとさき』は、これまでもZINEを精力的に制作してきた早乙女さんが、2023年に書き溜めたエッセイ11本に書き下ろしエッセイ1本を加えて構成した本です。 タイトルの通り、日々の刹那的な輝きを感じられるエッセイ集。 === 目の前を通り過ぎていったからって 消えたわけじゃない。 なかったことになるわけじゃない。 (序文より) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません