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hayaoki booksの書籍の取扱について
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【2刷】好きよ、トウモロコシ。【著者サイン本/限定特典付き】(著:中前結花)
¥1,650
【著者サイン本/オリジナル栞付き】 大好評につき、重版!! 家族の食卓、上京した朝、あの夏の恋——。 レコーダーを再生するように記憶が溢れ出す。 糸井重里氏、麒麟・川島明氏推薦。 人の心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集です。 書き下ろしを含む14篇を収録。 装画、挿絵はイラストレーターの北村人氏が担当しています。 「どんぐりを拾うみたいに、プールのなかで宝探し遊びをするみたいに、ビービーダンを集めるみたいに。とりとめもないけど、わたしにはきらきら光って見えたもの。そんなものを集めてそっと書いてみようと、この本はそういうわけなのです。」(「はじめに」より) <目次> 「ぼく、賛成です」 赤に光る回鍋肉 わたしのタイプライター 踊るほっぺ ミイラの朝 真夜中はヒーロー プールの底で考え中 ここは下北沢 宇宙のカレ ラジオとスター ホワイトアスパラふたつ ベンッ お住まいはどちら? 好きよ、トウモロコシ。 ー 限定特典 ー 本サイトでのご購入で、限定特典のオリジナル栞を一緒にお送りします。
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褒めてくれてもいいんですよ?【著者サイン本/限定特典付き】(著:斉藤ナミ)
¥1,870
【著者サイン本/特典ステッカー付き】 /// 「愛されたい」が私のすべて。自己愛まみれの奮闘記、笑い飛ばしてやってください /// 「人気者になりたい」「愛されたい!」が暴走して失敗だらけの私を「書いて、ネタにして、笑ってもらうこと」だけが救ってくれた。 作家・岸田奈美推薦! 2ちゃんねる・ブログにルーツを持ち、noteが主催する「創作大賞2023」で幻冬舎賞を受賞したSNS時代の新星・斉藤ナミがすべてをさらけ出すデビューエッセイ集。 装画は気鋭のイラストレーター・一乗ひかる氏が担当。 ▼斉藤ナミ プロフィール エッセイスト。「ランドリーボックス」「ねとらぼ」などさまざまなWebメディアでエッセイを執筆。noteが主催する「創作大賞2023」では幻冬舎賞を受賞。本作が初の著書となる。 X(Twitter):@nami5711 ※本商品は著者サイン入りです ※hayaoki books公式オンラインストア特典のステッカー(1枚)付きです ---------------------- 【応援・推薦コメントが続々届いています!】 欲望と欠点、暗さと明るさ。 同時にさらけ出せるのって、 めちゃめちゃすっごいことなんや! (岸田奈美さん/作家/著書「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」他) いきすぎた自己愛ゆえに、慎重で思慮深い。それなのに突如、豪快にアクセルを踏む。そして、また脳内で悶絶する。テンポのいい脳内コメディ劇場を見ているよう。声を出して笑った! (前田高志さん/デザイナー・クリエイティブディレクター/著書「愛されるデザイン」他) 「認められたい。愛されたい」それは子どもから大人まで抱える欲求。だけど、その言葉を素直に言える人はどれだけいるのだろう。それだけ、欲求と向き合うのは怖い。自分も気づいていない本来の自分と向き合うことになるから。 それなのに、著者は、あまりにもまっすぐ正直に、欲求を曝け出す。丸裸に、いや内臓、骨まで見えるほど。一人なら怖いけど、彼女とだったら大丈夫。フフって笑いながら、自分を見つめることができるエッセイ。 (川口真目さん/漫画家/著書「名もなき家事妖怪」他) 「人生で何が起こるのか」は自分次第だ!「友達が欲しい」のピュアな気持ちから日常生活に起こった奇想天外な出来事まで、ここまで面白く言語化されるとは。ナミさんはさすがだなぁ!とドキドキしながら、勝手に友達になりかけている。 (マッシさん/文筆家/著書「イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ」他) ある意味では丸裸のエッセイですが これが実は誰もが共感できる。 必ずあなたも「そうそう」とうなずけて 少しだけ今の自分が好きになる本です。 (鳥羽周作さん/料理人、レストラン「sio」オーナー)
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花火と残響【著者サイン本】(著:ササキアイ)
¥1,870
誰にだって、“特別じゃないのに忘れられない夜”がある——。 作家・燃え殻、こだま 絶賛!! 大人になってしまったあなたへ送る、人生の軌跡をほの明るく照らす26編のエッセイたち。 著者:ササキアイ 装画:原倫子 装丁:飯村大樹 ※本商品は著者サイン入りです ---------------------- 【応援・推薦コメントが続々届いています!】 アイさんとおしゃべりしているような気分。 「それでここだけの話さ」って。(燃え殻/作家) 日々の営みや淡い思い出をそっと闇夜に打ち上げるような、綴る悦びに満ちている。(こだま/作家) 自分は何者にもなれなかったと言う人が、こんなにも美しく乾いた文章を書いた。それは彼女が日々を大切に生きてきた証だ。(爪切男/作家) 記憶の中の忘れ物をふいに届けてもらえたような感動。すべてのエピソードをドラマ化したくなりました。(佐藤佐吉/映画監督) スマホはないしニトリもない。何者でもない。そんな何かが満ち足りなかったあの頃をかくも輝かせて見せるのだ。記憶を背負って生きる人間の本能と、日々の生活で磨かれた才能を見た。(高石智一/編集者) ちょっと切なくて、懐かしくて、愛おしい日々。 その残響が、きっと読む人の過去も未来も花火のように照らしてくれる。 心に染みる、ちいさなお守りのようなエッセイたち。(鈴木永一/本屋イトマイ 店主) 人生はいいものなのかもしれないな。 アイさんの本を読んでいたら、なぜかほっとして涙が出た。(渡辺愛知/雑貨と本gururi 店主) 34年間住んだ東京を離れて九州に戻ったのに、こんなことを書かれるとまた青春したくなって帰りたくなるじゃん!(神田裕/本と羊 店主) あなたの声は消えてしまっても、その響きはわたしの中に残り続けてる。 ササキさんの言葉で、思い出した。(熊谷充紘/twililight 店主) 日常は何気ないとは言えないし、ありふれている訳でもない。よくあることだとは言い切れないし、繰り返されるものとも限らない。 私自身もそうだが、本書を読むことによって自分自身の過去を想起する方も多いだろう。その時、日常はありふれている訳ではないし、繰り返されるものでもないと、読者はある種のあたたかさと共に改めて気付くはずだ。 まだ見ぬこれからに不安を添加して想いを馳せるのもいいが、過去をゆったり振り返ることにより、未来に想いを馳せることもできる。 毎日がかけがえのないものだ、そんな気持ちになる一冊。(中川和彦/スタンダードブックストア 店主) ----------------------
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ななしのおばけちゃんと悪い夢【限定特典オリジナルアクリルキーホルダー付き】〈作・絵〉CHIMNEY / 〈文〉中前結花
¥1,870
ー 作品紹介 ー この町のどこかで暮らしている、ななしのおばけちゃん。ある夜ちょっとこわくてふしぎな夢を見て、一生懸命逃げ出しますが、その夢たちの正体は……? 「よくみてみれば わかること。よくみてみないと わからないこと」 造形作家として人気を集めるCHIMNEYが、持ち味である鮮やかな色彩と“ゆるい”キャラクターデザインを活かして生み出した初の絵本作品。 〈作・絵〉CHIMNEY 身につける人の表情をちょっぴりゆるめるようなアクセサリーやオブジェづくりを行う作家。過去には手塚治虫キャラクターやスヌーピーなど著名キャラクターとのコラボレーション実績も多数。「ななしのおばけちゃん」は2015年にキーホルダーとして生まれ、2020年よりフィギュアやイラスト作品としても製作を開始。本作が初の絵本作品となる。 https://chimney.moo.jp 〈文〉中前結花 ライター・エッセイスト。数々の媒体でエッセイを執筆し、人の心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評がある。2023年3月、初の書籍「好きよ、トウモロコシ。」を上梓。 ー 限定特典 ー 本サイトでのご購入で、限定特典「ななしのおばけちゃんアクリルキーホルダー」を一緒にお送りします。
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回転ベッドを追いかけて【著者サイン本】(著:ゆなな)
¥2,530
〜ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ〜 SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ、昭和ラブホテル愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! ※本商品は著者サイン入りです <目次> はじめに //第1章// 私が昭和ラブホに目覚めた理由 昭和ラブホの外観3パターン フロントは異世界への入口 回転ベッドだけにあらず。昭和ラブホのベッドを語る 昭和の香りはお風呂に宿る ゴージャス&ノスタルジックなインテリア 好奇心をそそるおもしろ設備たち 昭和ラブホの会計4パターン 消えゆく昭和ラブホは、今 //第2章// オーナーインタビュー | ブルージュ オーナーインタビュー | ファミー 亜美伊新インタビュー //第3章// 一人で行っても大丈夫なの? いい昭和ラブホを見つけるコツ 一人で部屋を満喫する方法 ラブホ巡りの失敗談 ラブホ巡りで育まれたあたたかい関係 //第4章// 厳選23軒 全国昭和ラブホテルカタログ 【番外編】閉業してしまったホテル おわりに <著者プロフィール> ゆなな ほぼ単身で北海道〜沖縄まで日本全国の昭和ラブホテルを巡り、SNS、メディアでの記事執筆、ラジオ出演などを通じてその魅力を発信中。これまで訪ねた昭和ラブホは100軒を超え、昭和ラブホのために生きていると言っても過言ではない。本書が初の著書となる。 Twitter:@yunaaaa_a instagram:@yunaaaa_lovehotel
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真・実話奇譚集 私、一回、死んだのかもしれません(著:富岡蒼介)
¥1,760
エレキコミック(やついいちろう・今立進)と片桐仁によるコントユニット「エレ片」がパーソナリティを務めるTBSラジオ「エレ片のケツビ!」(毎週土曜日25:00〜26:00)。 本番組にリスナーから寄せられた、恐怖体験、不思議体験の数々を、再取材と書き下ろし原稿でまとめた全45本の「真・実話奇譚集」。 心霊譚あり、人怖譚あり、常識では説明のつかない不思議体験あり。 ジャンルレスな恐怖体験が集まった本書収録エピソードの共通点は「すべて実話」であること。 一切の脚色、演出なしの実話奇譚をお楽しみいただけます。 霊能者、霊媒師、悪霊を祓う高僧などは出てきません。 体験者たちはすべて、街に暮らす市井の人々。 収録されたエピソードは、日常と日常の狭間に生じた一瞬の陥穽に陥った彼らが、ふとした瞬間に経験した常識外の出来事ばかり。 あなたも私も、いつこんな目に遭うかわからない、決して他人事ではないことがわかるでしょう。 あなたの隣に潜んでいる、不可思議な世界を存分にお楽しみください。
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回転ベッドを追いかけて【著者サイン本+オリジナルTシャツセット】
¥6,000
オンラインストア限定!書籍「回転ベッドを追いかけて」とオリジナルTシャツのセットです。 ▼「回転ベッドを追いかけて」書籍のみの販売はこちら https://www.hayaokibooks.com/items/72614691 Tシャツはゆったりとしたユニセックスのフリーサイズ。 書籍と併せて昭和ラブホテルの世界観をお楽しみください。 ■商品詳細 Color:Black Print:White Material:綿100% Size:Free(Lサイズ相当) ■サイズ詳細 身丈74,身幅55,肩幅50,袖丈22 (cm) ■注意事項 商品画像はイメージです。実際のものとは若干異なる場合がございます。 お客様がご利用の画面の設定及び特性により、実際のアイテムと比較し色味に若干の誤差が生じる場合がございます。予めご了承ください。
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鮮やかな季節【著者サイン本】(著:僕のマリ)
¥1,400
『常識のない喫茶店』(柏書房)でデビューし、その後もエッセイを刊行し続ける文筆家・僕のマリさんによる大人気の日記ZINEが入荷しました。 『鮮やかな季節』は2023年11月〜2024年10月の日記集。 同著者による日記本『清潔な寝床』『すべてあたたかい海』『実験と回復』も併せてどうぞ! (2024年12月発行/B6判/80ページ) === 素直でまっすぐで好きです、と言ってもらえることが度々ある。わたしは素直でまっすぐで、だからこそたくさんの人を傷つける。いつも文章を書いている時ふと、いままで何人の人を傷つけたんだろうと考える。救った数と傷つけた数、どちらが多いのだろう。そして、自分は何回傷ついたのだろう(六月二十五日) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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実験と回復【著者サイン本】(著:僕のマリ)
¥1,600
『常識のない喫茶店』(柏書房)でデビューし、その後もエッセイを刊行し続ける文筆家・僕のマリさんによる大人気の日記ZINEが入荷しました。 『実験と回復』は2023年4〜9月の日記集。 同著者による日記本『清潔な寝床』『すべてあたたかい海』『鮮やかな季節』も併せてどうぞ! (2023年11月発行/B6判/114ページ) === 思えば、大好きな友だちと待ち合わせるとき、いつも会った瞬間に大笑いしてしまうのはなんでだろう?うれしさとか、照れとか、「変わってないね〜」という親しみとか、そういうものがまぜこぜになって笑ってしまうのだろうか。(九月七日) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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すべてあたたかい海【著者サイン本】(著:僕のマリ)
¥1,200
『常識のない喫茶店』(柏書房)でデビューし、その後もエッセイを刊行し続ける文筆家・僕のマリさんによる大人気の日記ZINEが入荷しました。 『すべてあたかかい海』は2023年1〜3月の日記集。心と身体に振り回されながらも、生活と出版に奔走し、春の息吹を感じる日々の記録。 同著者による日記本『清潔な寝床』『実験と回復』『鮮やかな季節』も併せてどうぞ! 「少しずつ春へ向かっているんだなと、夕方の空を見て思う。毎日少しずつ日がのびて、夏至へ向かい、そしてまた日が短くなっていく感じが焦れったくてせつない。一生なんてあっという間なんだろうな、といつも思う。わたしは何を残せるんだろう。(二月十九日)」 (2023年7月発行/B6判/62ページ) ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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清潔な寝床【著者サイン本】(著:僕のマリ)
¥1,500
『常識のない喫茶店』(柏書房)でデビューし、その後もエッセイを刊行し続ける文筆家・僕のマリさんによる大人気の日記ZINEが入荷しました。 『清潔な寝床』は2022年6〜12月の日記集。 同著者による日記本『実験と回復』『すべてあたたかい海』『鮮やかな季節』も併せてどうぞ! (2023年3月発行/B6判/76ページ) === 夜になり、スーパーから帰ってきたパートナーが「喉痛い」と言っていて、きたか……と身構える。前回の風邪のとき、移されてしまったので、今回は寝室を別にして対策していたのに。二人とも、長袖のパジャマで厚着しておでこに冷えピタを貼って寝る。一緒に暮らし始めて最初の、忘れられない誕生日となった。寝る前に抱きしめた身体があつかった。「誕生日おめでとう」と言ったらにっこり笑っていた(七月十七日) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに【著者サイン本】(著:小沼理)
¥1,320
小沼理さんによる、「日記」についてのエッセイをまとめたZINE。 個人的な日記を書き、それを本にして売ることはどのような意味を持つのか。その行為の先には何があるのか。 10編のエッセイに加え、飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談も収録されています。 「日記が続かない」という人にもぜひ勧めたい本です。 (2023年刊行/84ページ) <著者プロフィール> 小沼理(おぬま・おさむ) 文筆家(ライター、編集者も)。1992年富山県生まれ。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)、『共感と距離感の練習』(柏書房)、編著に『みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン』(河出書房新社)。
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てんしのけはい【著者サイン本】(著:小沼理)
¥990
まるで著者の小沼さんと雑談をしているような気分になる、ゲームブック形式のZINE。 選んだ分岐によって会話の内容が変わるという楽しい読書体験を味わえます。 自分がどんなことを考え、何を感じているのか、思考の整理のために読むのもおすすめです。 === ドリンクバーを頼んで、何度でも雑談しよう。「サイゼリヤで架空の雑談をする」という設定の、ゲームブック形式のZINEです。選択肢によって会話が分岐し、展開が変わっていきます。雑談の内容はホックニーがiPadで描いた絵、天才てれびくん、『ドゥーム・ジェネレーション』、日記を書くこと、『あらゆることは今起こる』、パレスチナ解放デモ、天使たち。 === <著者プロフィール> 小沼理(おぬま・おさむ) 文筆家(ライター、編集者も)。1992年富山県生まれ。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)、『共感と距離感の練習』(柏書房)、編著に『みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン』(河出書房新社)。
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ドロップぽろぽろ【著者サイン本】(著:中前結花)
¥1,430
デビューエッセイ集『好きよ、トウモロコシ。』(hayaoki books)が大好評の、中前結花さんのエッセイZINE。 「涙の記憶」をテーマにしたやさしくてあたたかい11編を収録。著者サイン入りです。 (2024年12月発行/B6判/187ページ) === 初の単著『好きよ、トウモロコシ。』(hayaoki books)以来の書籍化。初の私家版エッセイ集です。 過去の作品に大胆に加筆し仕上げたもの5編と、書き下ろし6編を収録。 「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにしていますが、ちっとも悲しい本ではありません。 大真面目だけど、ちょっとおかしく、ちょっと切ない。大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。 (著者noteより) === 『好きよ、トウモロコシ。』はこちら▶︎ https://www.hayaokibooks.com/items/91243513 ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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なんでそんなこと急に言うん?【著者サイン本】(著:奥村真帆)
¥1,320
SOLD OUT
「一度しゃべりはじめると止まらない著者がいろんな記憶をあれこれ語るレトロかわいいエッセイ&短歌集です。 書き下ろしエッセイ25篇と各エピソードに関連する短歌84首を収めました。」 (著者noteより) 表紙のかわいらしいイメージそのままの、楽しいおしゃべりを聞いているようなエッセイ&短歌集です。 (2024年12月発行/A6判/242ページ) === 幼い頃の思い出、好きなもの、きらいなもの、得意なこと、苦手なこと、うれしかったこと、切なかったこと、出会った人々、ままならないけれどたまに面白い気もする日常、なんでこうなったんやと自分でもよくわからない人生……。 話したくてうずうずしていたことを好き勝手に書き連ねたので、好き勝手に読んでいただけるとうれしいです。 <目次> なんでそんなこと急に言うん?(まえがき)/ミルク色の電車/渚ちゃん/しの先生/夢の国/クリスマス/沈黙のパフェ/蜃気楼のような人たち/防災センター/ダメダメ東大生/二十二年/地獄のホテルバイト/マブダチ/褒め言葉/ヒーロー/推しからのメール/宝くじ/図書館にいる人/急がなくていいですよ/真夏の少年/インタビュー/のど自慢/羽のある子ども/新札事件/深夜一時の猫/路面電車のような人だね(あとがき) <著者プロフィール> 奥村 真帆 富山県富山市出身、沖縄県那覇市在住。書いたり描いたりしています。ポプラ文庫『夜更けのおつまみ』掲載、Webメディア「アイスム」でエッセイ連載。第2回三服文学賞Yohaku賞受賞。新聞歌壇やNHK短歌などの公募で入選・掲載多数 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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昭和ラブホ偏愛 セルフポートレート写真集(ゆなな)
¥1,100
SOLD OUT
昭和のレトロなラブホテルに魅せられて、国内外100を超える昭和ラブホを訪れ、その魅力をSNSやYouTubeで発信しているゆななさん。 2023年には、初の著者『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books)を刊行。そんなゆななさんのセルフポートレート写真集です。 撮影場所は全国の昭和ラブホ。レトロな異世界感をご堪能あれ。 『回転ベッドを追いかけて』はこちら▶︎ https://www.hayaokibooks.com/items/72614691 ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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出版前夜【著者サイン本】(著:早乙女ぐりこ)
¥1,000
2024年に『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)でデビューし、エッセイストとして注目を集める早乙女ぐりこさん。 『出版前夜』は、『速く、ぐりこ!もっと速く!』の執筆を終えた2024年1月19日から、書店発売日4月5日までを記録した日記本。 大切な人との「ぽかぽかで幸せな暮らし」か、文筆業に全エネルギーを注ぎ込む暮らしか。ひりひりした葛藤が綴られた4ヶ月間の記録。 (2024年発行/A6判/112ページ) === 「ぽかぽかで楽しく暮らせるようにがんばろう」というメッセージを送ったら「本当にその通りだ、ぽかぽかで楽しくって本当に幸せな暮らしだ」と返ってきた。 大切に思っている人がそうやって暮らしていてくれたらいいと心から思っている。でもその暮らしに、たぶん私はいないのだろうと思っている。その暮らしをあなたが手に入れるまでしか、私はきっとそばにいられない。そんな暮らしがこの世のどこかにあると、そんな暮らしを自分が手に入れたとしてもそれを続けられると、私には思えない。そんな暮らしと、商業出版の本が売れて文筆業で食べていけるようになることが二択で提示されたなら、私はきっと迷わず後者を選んでしまう。 (本文より) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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ハローアゲイン【著者サイン本】(著:早乙女ぐりこ)
¥1,000
2024年に『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)でデビューし、エッセイストとして注目を集める早乙女ぐりこさん。 『ハローアゲイン』は、『速く、ぐりこ!もっと速く!』を出版してからの4カ月間を綴った日記本です。 怒涛の11万字書き下ろし。 (2024年発行/A6判/256ページ) === 毎日の日記を何か月分かまとめて本を自主製作するのは、これで最後にするつもりでいる──。 今日のSは、考えすぎだってわかってるけど、と前置きしつつ、「俺と結婚したらエッセイに書くネタなくなるんじゃない?」と言った。苛立ってしまったのは、それが図星というか、私自身も不安に思っていることを言い当てられたからだろう。というか、先の自分が何を書いているかなんていつだってわからない。いつだって今しかない──。 (本文より) 『恋の遺影』『ハローグッバイ』から早一年。 早乙女ぐりこ恋愛赤裸々日記三部作、ここに完結! === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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たらふく(「かもめと街」編)
¥1,540
"まち歩きエッセイスト"として活動する安澤千尋さん(かもめと街)が編纂する「食」のアンソロジー。 家族との思い出のごはん、海外で食べた忘れられない味、一人で食べたごはん、何度も通ったなじみの店の味。 それぞれの個性が引き立つエピソードの数々。読んだあと、自分のごはんの記憶をたどりたくなるようなアンソロジーです。 (2024年12月発行/B6判/110ページ) === \スペシャル執筆陣、多数参加!/ おなかと心が満たされる 食のエッセイ集、つくりました た ら ふ く ミュージシャン、芸人、作家、書店店主など、ジャンルを超えた総勢15名による、食にまつわるよもやま話。 <執筆者> ※五十音順・敬称略 奥中康一郎(えんぷてい) 尾関高文(ザ・ギース) 櫻井朝子(KAZENONE BOOK) 佐々木友紀(YATO・ORAND) シモダヨウヘイ(ブックバーひつじが) せきしろ せせなおこ 曽我部恵一(サニーデイ・サービス) 高佐一慈(ザ・ギース) 田中机(破壊ありがとう) 中村晴佳(古書フローベルグ) べっくやちひろ ミカミユカリ minan(lyrical school) 安澤千尋(かもめと街) 装幀:JAROS 企画・編集:かもめと街 (著者公式オンラインストアより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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振り返らずに、船はゆく【著者サイン本】(著:チヒロ/かもめと街)
¥1,210
"右往左往するのが人生。 そう、認められたらいいのに。” 浅草出身の街歩きエッセイストによる、2022年11月1日から2023年2月2日までの日記。 生活の違和感と正面から向き合い、誰かの理想の暮らしをインストールするでもなく思考と実験を続ける日々を書き留める。 累計発行部数1,500冊を超えるかもめと街の日記シリーズ、最終巻! (2023年発行/A6判/138ページ) === <著者プロフィール> 浅草出身の街歩きエッセイスト。『いつかなくなる まちの風景を記す』をコンセプトに好きな店を語るWebマガジン〈かもめと街〉を中心に活動。街の魅力を独自の目線で編集し、情報誌などでエッセイ連載やインタビューも手がける。 かもめと街:https://www.kamometomachi.com X・Instagram:@kamometomachi [本文より] 11月1日 朝から満員電車に乗ってクリニックへ。治療のすべてに怯え、変化を怖がるわたしを見て今回も夫が付き添ってくれた。「今まで君任せにしてきたから」という言葉に少し救われた。 12月17日 夜ごはんは回転寿司へ。「イクラ!」と威勢のいい声で叫ぶ隣のちびっ子。お父さんが慌てて「ちょっと待って!」と制すると「じゃあお持ち帰りのイクラ!」とめげない子ども。ふたりのやりとりが微笑ましい。 12月25日 今年うまくいかなかったり断ったり、断れたことによって守られたことが確実にあったということ。そこにようやく目が向いてきた。 1月29日 昼ごはんはみやちへ。天ぷらが完売で、きつね中華そばという、中華そばの上にきつねがトッピングされたラーメン。違和感がないのが不思議なくらいおいしい。「寒いからコート羽織ってから外に出てね」と言ってくれるお母さんの優しさ。 1月31日 映画を見終わった後、海辺へ行く。海面が光に照らされて煌めく。その様子を通りがかったブレザーの制服を着た女の子が「海、きれいすぎなんだけど!」と言いながらチャリを漕ぐ。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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はこんでころぶ【著者サイン本】(著:岡田悠)
¥1,100
旅エッセイ『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)やwebメディア「オモコロ」などで注目を集める作家・岡田悠さんの、「運転」をテーマにした書き下ろしエッセイ(+短編小説)ZINE。 (2024年5月発行/B6判/152ページ) === 【あらすじ】 免許合宿で同居人が逮捕されつつ、なんとか免許を取得するも、運転が怖すぎて期限切れで完全失効。 一生運転しないと決めたはずが、免許がないまま車を購入し、35歳で二度目の教習所通いを始め、首都高に精神を破壊されながら念願の離島・車旅に出るまでの書き下ろしエッセイ集。 「教習ビデオを10本観て創った物語」など、短編小説二篇も同時収録。 === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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ハイパーアンガーマネジメント【著者サイン本】(著:しりひとみ)
¥550
書籍『ママヌマ~ママになったら沼でした』(大和書房)の著者・しりひとみさんのZINE。 「過去の自分がとっさに怒れなかったこと」を子ども時代から振り返り、当時のエピソードパートと今相手に言いたいことをぶちまける「怒り発散コーナー」の2部構成でキレまくる痛快な一冊。 「インターネットでは書けないこと」をテーマにZINE制作を行うしりひとみさんならではの、ZINEのおもしろさが詰まった本です! (2024年12月刊行/A5/28ページ) === 私は人を怒れない。たとえ誰かに失礼なことをされても、その場では「私が悪いのか?」と自分にも責任があるような気がして、その場をやり過ごしてしまう。そもそも相手の悪意に気付けないことも多くて、一緒に過ごしていた人に「あれ最悪だったよね」と言われてもピンと来ないなんてこともある。 そして五年とか十年経って、風呂とか入ってる時に不意に「あれって、やっぱりおかしくないか.!?」と気づき、そこでやっとムカついてくるのである。アンガーマネジメントが過ぎる。6秒どころか315,360,000 秒くらい経ってやっと怒りを意識している。 (本文「はじめに」より) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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日本最古の旅行記を27人で分けて読む(「超旅ラジオ」編)
¥1,100
旅ライター2人(岡田悠・satoru)による大人気Podcast番組「超旅ラジオ」から生まれた本。 日本最古の旅行記『入唐求法巡礼行記』を27人で分担して読み、27人それぞれの感想文をまとめる……という実験的なZINEです。 これまでにない読書体験をしたい方、ぜひ! (2024年12月発行/A5判/122ページ) === 分けて読む。それはまったく新しい読書体験。 日本最古の旅行記であり、世界3大旅行記のひとつ『入唐求法巡礼行記』。 この知られざる1100年前の名著を、ひとりで読むのは大変だからみんなで分けて読もう!と集まった27人が、分担した箇所「だけ」を読んで記した断片感想集。 いまどこにいるの?そもそも旅の目的は何?ていうか主人公は誰!?前後の文脈が一切わからないまま、一部を読んだ記録がすべて集まったとき、新たな読書の旅が始まる...。 (公式noteより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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日常をうたう 〈8月15日の日記集〉
¥1,650
文字と肉声、過去と今が混じり合う、「8月15日」の日記集。 発行人の椋本湧也さんは1994年生まれ。同世代の著者たちによる日記を通じ、戦争、そして日常について考えてみませんか。 (2024年発行/168ページ) === 94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音を聴いた27名の同世代が綴った「8月15日」の日記集。 戦時下の記憶をめぐる祖母へのインタビューと、寄稿者による日記の朗読を収録した『音声版』を聞きながらページをめくってみてください。 "日本では戦争を体験した世代が数を減らし、離れた土地では戦争が長期化するいま。戦争を体験していない私たちには何ができるだろう。94歳の祖母に話を聞くと、戦争が終わって最も嬉しかったのは「部屋の電灯が明るいこと」だったと教えてくれた。そしてこう思った。戦争とは日常を奪うものであり、なにげない日常こそが私たちを存在させてくれているのではないか、と。" (「はじめに」より) 〈ルール〉 1.戦争をめぐる祖母との会話を聴いてください。 2.その上で「8月15日」の日記を書いてください。 3.日記を朗読してください。 音声版: https://podcasters.spotify.com/pod/show/utau0815 (公式オンラインストアより) === ※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません