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製本と編集者 Vol.1(十七時退勤社)

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社長(出版社の営業)と副社長(製本屋)による個人出版レーベル「十七時退勤社」。

そんなユニークな名前のレーベルが発行する『製本と編集者』は、製本の現場から「これからの本」について3人の編集者へ問いかけるインタビューシリーズです。

Vol.1は、個人出版社〈palmbooks〉の加藤木礼さん、ひとり出版社〈代わりに読む人〉の友田とんさん、フリー編集者の森本美乃里さんが登場します。

(A5判変型/108ページ)

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「これまでの出版業界にとって本を作るということは疑う余地もなく、紙の本を作るということだった。

電子書籍が登場し、多くの人たちが当たり前にそれを読む端末を手にし、紙の本の価値を問われるようになって久しいが、それでもまだ紙の本のほうが商売になる(儲かる)という理由で、なんだかんだと紙の本は作られ続けている。

けれど商売になるかどうか以前に、どうして紙の本をいいと思うのか説明できるようになりたい。それは自分がこの先もこの仕事を続けていく理由に繋がるはずだからだ。」

<著者プロフィール>
笠井瑠美子(編著)
1980年生まれ。横浜市育ち。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、株式会社東京印書館に入社。退職後、デザイン制作会社に勤務する傍ら、手製本工房まるみず組で手製本を習う。加藤製本株式会社で束見本担当、2019年退職。2020年1月より、株式会社松岳社で引き続き束見本を担当することになりました。束見本以外にもいろいろな作業をするのですが楽しいです。
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※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません

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