


AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と【著者サイン本】(二村ヒトシ)
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AV監督の二村ヒトシさんが、国内外の名作映画から愛と性を考えるエッセイZINE。
これからのフェミニズムって?
「普通のセックス」とは?
差別するってどういうこと?
「いい変態」って?
セックスしないのが純愛?
(2024年12月発行/B6判/103ページ)
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痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得した二村ヒトシが、国内外の名作映画から愛と性を考えるエッセイです。
<目次>
『男女残酷物語サソリ決戦』を観て、フェミニズムのことを考えた
『毛皮のヴィーナス』を観て、変態って何だ、そもそもセックスって何だ、って考えた
『オアシス』を観て、差別って何だ、純愛って何だ、って考えた
『パトリシア・ハイスミスに恋して』とパトリシアが原作を書いた何本かの映画を観て、まともじゃなく生きることについて考えた
『紙の月』を観て、(大きなお世話かもしれないけれど)女の人にとって“私”という意識って何だろう、と考えた
『海街diary』を観て、女を幸せにする「男らしくなさ」について考えた
『卍』を観たら、「すべての人間は変態である」と言われた気がして、勇気づけられた
『大いなる自由』を観て、セクシャルマイノリティにとってだけじゃなくノンケ男女にとっても「セックスにおける自由 」って何だろう、と考えた
『ニンフォマニアック』を観て、人のセックスを解釈してはいけませんと思った
『オキナワより愛を込めて』を観て、50年前のギャルの生きざまについて考えた
あとがきのようなおしゃべり 二村ヒトシ×碇雪恵(本書編集担当)
※『ナミビアの砂漠』『花束みたいな恋をした』の感想付き。
<著者プロフィール>
AV監督・文筆家。1964年六本木生まれ。慶應義塾大学文学部中退。97年にAV監督としてデビュー。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『あなたの恋がでてくる映画』『オトコのカラダはキモチいい』(金田淳子・岡田育との共著) 、『欲望会議―性とポリコレの哲学』(千葉雅也・柴田英里との共著)、『深夜、生命線をそっと足す』(燃え殻との共著)などがある。
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※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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