


サッド・バケーション【著者サイン本】(著:飯村大樹)
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デザイナーの飯村大樹さんによる、雑文集(≒専門的でない、気軽に書き流した文章)。書き下ろしのエッセイと日記からなるZINEです。
生きている以上逃れられない根源的な「さみしさ」、中学生だった3.11の記憶、変装して出かけたceroのライブ、マチズモとの付き合い方。
とりとめのないようでいろんな話がつながっていて、どきっとするような鋭い視点を含みながらも、静かで読み心地の良い本です。
(2023年発行/A6判/94ページ)
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<目次>
1. 風景になる
自分の加害性の発見から出発して、かわいいものが好きになり、願わくば木や風景になりたいんだという話。
2. 祝福の生クリーム
人生で初めて展示というものをやってみたら、人々が結婚式をやる意味がすこし分かった。
3. サッド・バケーション
生きていると自然に湧いてきてしまう人生の「さみしさ・悲しさ・むなしさ etc…」の感情についての記録。
4. 僕の見た3月11日
約7年前に書いた震災についての文章。茨城県北部で被災するとこういう風になるということが書かれています。
5. 変奏
変装してceroのライブに行った話。楽しくもあり、痛々しい記憶でもあります。
6. そわそわする身体
その名の通りそわそわしちゃうな〜という話。そこから、自らの身体をケアする視点を身につけるようになったという話です。
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人は孤独であり、そのことを寂しく思う夜もあるかもしれないけれど、それでも生きていくしかない、なんとかやっていこうね、ということを書いたような気がしています。
(著者noteより)
<著者プロフィール>
飯村大樹(いいむら・ひろき)
1995年、茨城県水戸市生。フリーランスでデザイン業。好きな食べ物はたこ焼きとモンブランとパイナップル。
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※本書籍はhayaoki booksの刊行物ではございません
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